【苔旅report01-2】「岩上神社」「大師の水」淡路島〜徳島〜香川県
【苔旅report01】
から続き、次は「岩上神社」へ。
御祭神は、布都御霊大神(フツノミタマノオオカミ)。
神社庁のホームページによると、
『天文10年(1541)、領主柳沢隼人佐、藤原直孝が、大和国石上神宮の御分霊を勧請。
同神宮旧蔵と伝えられる、応安3年(1370)と銘の在る鰐口を伝来して居るのは、深い関係のある証拠である。』
淡路西国第二十五番霊場「岩神寺」も同じ敷地内にあり、とても自然豊かで静かな場所でした。
参道の階段を上がると神岩が鎮座。
眺めも良い場所でもありますが、ただならぬ雰囲気も漂っています(雰囲気を感じ取るスタイル)
岩上神社の苔スポットは、神岩付近
横たわる枯れた幹が苔むしていました。
眺めの良い場所ですので、神岩、苔をご覧の際は、足元にご注意下さいませ。
柵があり、乗り越えると神岩に近づけます。
その先は、自然の崖。
高所恐怖症の方は、特にお気をつけ下さい。(私、腰を抜かしそうになりました)
さて次は、「大師の水」
大町の郷大師川の岩窟より湧き出る
この大師の水は淡路島の風土記「味地草」によると伝教大師鍚杖野湧水といわれ住吉より年中水温十七度不増不滅の涼奇水として知られている。
(看板より)
大師の水は、もともと鉄分を含んでいるのか、はたまた、管が錆びているのか、不思議な味がしました。
お水を汲む気満々で出向きましたが、味見をして断念したことをココに記しておきます(お察しくださいませ)
石碑の左側を進むと滝があり、苔スポット発見。
水辺は苔の宝庫(テンション上がります)
躍動感のある(滝と)苔
川の上の石の上をエイヤー!と何度か飛び、苔に近づき、右足を水面にダイブ。
右足だったのは、ある意味ラッキー!
しばらく、右足が湿ったままのドライブとなりました。
足元が滑りやすくなっておりましたので、滝を近くで見る際は、ご注意下さいませ。
「岩戸神社」「鮎屋の滝」淡路島〜徳島〜香川県(3)へ苔旅は続きます!